長かったWヘルおとんの夏休みが、やっと終わりましただす。
もともと腰のヘルニア持ちだったんですけどね、今年はとうとう首のヘルニアが出たんだすな。
顔がしびれる、腕がしびれる、頭が痛いと脳の病気かとびびりましたがな~
だもんで、首のヘルニアって判った時にはホッとしました。
いやいや、ホッとしてる場合ではないんですな。
首のヘルニアって、リスクが高くてなかなか手術してくれないんだす。
3か月近い牽引やらリハビリやらで、どうにかお仕事復帰だす。
まぁ、いい歳ですからね・・・完治するってもんでもないんで、Wヘルニアと上手にお付き合いして欲しいなと思うおかんだす。
みなさん、こんにちは♪
<おかんの晩ごはん>
* 鶏のから揚げ
* 白菜と鮭のクリーム煮
* アスパラともやしのナムル
* かぼちゃの炊いたん
* 平はるさめの和え物
* 塩きゅうり
~鶏のから揚げ~
みんな好きな鶏のから揚げ、おいしく揚げるコツはやっぱり二度揚げなんですな。
二度揚げする事で、カラッとジューシーに揚がりまする。
で、おかん、二度揚げはしません。じゃまくさいから・・・(笑)
かなり、から揚げのお約束を無視した方法です。ごめんなさい。
でも、カラッとジューシーに揚がりまする。
まずは味付けは、ご自由に・・・
参考までに、おかんはお酒、塩コショウ、ガーリックパウダー、ショウガのすりおろし、おしょうゆ、ちょこっとお砂糖、最後にゴマ油をしっかりもみこみます。
普通は卵を入れて、片栗粉をはたくんでしたっけ?油がよごれるので、おかんは粉をはたきません。
濃いめにといた水溶き小麦粉と片栗粉、ちょこっとの重層も混ぜ込みます。
さて、揚げ方ですが・・・かなり、掟破りでございまする。
高いめの温度(200°)にした油に、鍋一面にから揚げを入れます。
から揚げがくっついたって気にしません。
油の温度が一気に下がりますが、それも気にしません。
1~2分から揚げの表面がおはしでつついても皮がはがれないぐらいに固まったら、から揚げを裏返します。から揚げ同士くっついてるのは、くっついたまま裏返します。
その頃には油の温度もまた上がってきてますから火を止めます。
火を止めて2~3分かしら・・・威勢の良かった鍋の中の油のジャーという泡が緩慢になり音も小さめになったら、だいぶ温度が下がってきた証拠。
いったん固まったから揚げの表面が、肉汁で少しブヨっとしてきます。
そしたら、一気に強火(200°)で1~2分、表面がカラッとするまで熱します。
鍋の中でから揚げを裏返し、くっついてる境目をおはしでトントンとつつくとキレイにはがれます。
くっつきすぎてはがれない時は、鍋からあげてから強めに境目をトントンするとはがれます。
ポイントは、高温から一気に温度を下げる事。(そのため、鍋一面に入れます)
火を消して、から揚げの表面がブヨっとしてきたのを見逃さない事。(ブヨっとしたまま放置すれば、肉汁が流れ出てジューシーになりません)
最後は、高温でカラッと揚げる事だす。
から揚げの大きさ、お鍋のサイズと油の量が、すごく関係するので何度で何分揚げてなんて説明の仕方はできませんが、から揚げの状態をきちんと見ていれば、すぐにコツをつかめると思います。
気が向いたら、お試しくだされ♪
頂いたなすびが大量にあったので・・・
旅行から帰ってきた日は、なすびカレーでした。
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