今日の大阪おかん地方は、雨が降ったりやんだり・・・おかんの心模様と同じですな。
我が家を嵐が過ぎ去ったようだす。
被害は大きく、これからの問題山積みですな。
そんな時にブログ書いてる場合か?とは思うけど、ココは怪獣おねえに伝えたいおかんの場所だから、気張らなくてはね。
人間、食べなきゃ元気もでませんからね。
大丈夫、誰かが死んだり怪我をしたわけじゃない、最悪の状況じゃないと自分を励ますおかんだす。
みなさん、こんにちは♪
<おかんの晩ごはん>㊊
* カレイの煮つけ
* 讃岐で作った水餃子by生協さん
* れんこんの天ぷら
* 小松菜の炊いたん
* きゅうりの塩もみ
* スイカの皮の山椒炊き
~スイカの皮の山椒炊き~
普段は冷蔵庫の邪魔になるので、小玉すいかを買う事が多いんだすな。
それに、小玉の方がハズレが少ない。(笑)
大玉スイカは皮の白い部分が多いので、そこを使って佃煮だす。
刻んだ白い部分を、塩もみしてお醤油・お砂糖・山椒と一緒に炊きます。
ツルンとした食感が、おいしいんですな。
<おかんの晩ごはん>㊋
* 牛肉のマヨソース焼き
* ピーマンとカボチャの炒めたん
* きゅうりとカニカマの和え物
* 味付けトマト
<おかんランチ>
* オムライス
怪獣おねえと一緒に作りました。
一番大きいのが、怪獣おねえの。
卵を焼いてケチャップご飯を入れて、巻く時になったら「おかん助けて~」と。(笑)
今はそんなでも、そのうち ちゃっちゃっと出来るようになりますわな。大丈夫。
<うれしいオヤツ>
* みかん大福
いちご大福より好きやわ!が家族みんなの意見だした。
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<里親のこと ~2~>
急病や様々な事で親や親族と暮らせなくなった子供は、子供相談センター(児童相談所)が、すぐに動いてくれます。
まずは、一時保護預かり所というところで、健康面やアレルギーのこと成長の度合いや大まかな性格など見極められて、養護施設(3歳未満は乳児院)か養育里親に預けられます。
自分がなぜここにいるのか、預けられている理由がわかっている子もいない子もいます。
家族や親族の面会がある子もない子もいます。
週末里親がつけられるのは、自分だけに会いに来てくれる大人を持たない子供だと説明を受けました。
みんなのちゃーちゃん(先生)じゃなく、自分だけのおっちゃんおばちゃんという位置づけになって下さいという事でした。
~ここで、ふと思うのが誰も会いに来てくれない子供につけるのは週末里親じゃなく養育里親の方がいいんじゃないの?という疑問なんですが、日本の法律はやっかいで養育里親に預けるのも親の判子がいるんですな。
連絡のとれない親から判子は押してもらえないんですよね。
だもんで、そういう子が養育里親に預けられるのは、特別な措置が必要でとっても大変だそうです。~
そうやって、週末里親として出会った2歳半のおちびちゃん、養護施設に3歳までに移動するわけです。
この移動、かなりビックリしますでな。
まず、担当の先生と移動先の養護施設に遊びに行きます。
そして、次に遊びに行ったら、遊んでる間に担当の先生はいなくなって、その晩からその子はその施設で暮らすことになるわけです。
なんと、また乱暴な・・・でも、幼児さんに説明したところで理解できるわけもなく、仕方のない事なんでしょうな。
住む所から一緒に暮らしてた人達(家族?)から、みんな変わっちゃうんで、それでも変わらず会いに来てくれるおっちゃんおばちゃんの存在が必要だったんだすな。
我がおちびちゃんも、そうやって乳児院からの引っ越しをすませました。
お迎えに行くと緊張して「おうち帰りたくない~」と泣いてたのがウソのように、今度は施設に帰る時にぐずるようになりましたでな。
土曜日にお迎えに行って月曜日に送って行く、そんな生活がおちびちゃんの4歳のお誕生日頃まで続きました。
4歳の春になれば幼稚園に入園するために今のペースでは外泊はできなくなるので、養育里親になって引き取られてはとお話を頂いた時は本当にうれしかっただすな。
これからは、ず~っとこの子といられる、いつでも抱っこしてあげられると。
そうやって、その年のクリスマスイブの日、養護施設から正式に引き取ってきました。
怪獣おねえは、神様からの最高のクリスマスプレゼントだったんだす。
つづく・・・
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